子なし駐妻の徒然草

カリフォルニアで暮らす子なし駐妻の日々の記録

最近の悩み事

私のつたないブログに目を通してくださり、ありがとうございます。


ブログを始めたにも関わらず、一回サボればおざなりになるのが、私の悪い癖。
前回、妊活に関する記事を挙げてから、何カ月たったことでしょうか。


さて、私の現状はというと何も変化はありません。
この間に「妊娠しました!」なんて言えたらいいのですが、
色々とありまして、もう少し、現状維持の日々が続きそうです。


ブログのタイトルにもある「最近の悩み事」についてですが、
やっぱり「子供」に関してが8割を占めています。


じゃあ早く凍結胚を移植するべき!と私も思っているのですが、
ここにきて、まさかの夫の帰任辞令がでそうな雰囲気で、
そろそろ移植しようかなと思った矢先に
突然夫から「日本に帰るかも…」なんて聞いたら
辞令がはっきりするまで、ちょっと待とうかな、という事になりました。


結婚して早4年。
アメリカで結婚生活がスタートして、コロナの影響で結婚式が延期になったけど
昨年、ようやく結婚式を挙げることができ、アメリカ国内の旅行も色々行って
思い残すことはないはずなのに。


語学学校に行く、バイトに行く、たまに友達とランチやお茶に行く
ぼーっとしたい時に、ふらっとビーチに行く、ウォーキングをする
なんでもない、ゆる~い生活に、居心地の良さを感じている自分がいます。


芸能人の妊娠、出産のニュースを見ると、なんだか胸がざわざわ。
自分よりも後に結婚した人の、妊娠した話を聞くと
「なんで私にはできないんだろう…」とものすごく落ち込みます。
でも、心のどこかで「夫と2人だけの生活も悪くないな」とも思っています。


妊活の話はまたおいおい書きますが、
昨年9月に初めて凍結胚を移植して、流産になってしまった過去があり
あの時の様な辛い思いには、もう耐えられないな…というのが本音です。


もっと若かったら、選択肢が広かったのかな~なんて思いながら
今はただ、自分が後悔しないような生き方を、模索中です。


子供のいる人生、子供のいない人生
ブログやSNSを通じて、色々な選択をした人たちの生活を垣間見ることができて、
すごい時代になったな~と思っています。
他の人の、まぶしい位キラキラした生活を見て、自分と比べてしまう事もあるけど、
落ち込んだ自分を励ましてくれるのも、SNSだったりします。


最近特に見てしまうのは、「こなし夫婦」のアカウント。
流産して、夫婦二人暮らしを覚悟した時に、
色々な人のポストを見て、すごく勇気をもらえて、
「子供」にだけ固執する考えが変わりました。


その中で特に印象に残ったのは
「子供がいなかったら、今の楽しい生活が続いていくだけだよ」という言葉。
奥さまが、「このままずっと2人だったらどうする?」
と旦那様に問いかけた時の答えが、この言葉だったそうです。
※うろ覚えなので間違っているかもしれません。


「今の楽しい生活が続くだけ」という言葉に
「そういうとらえ方もあるのか!」と感激しました。
確かに、今の生活はすごく楽しいので、子供ができなくても
2人の楽しい生活に変わりはないんだ!という考え方ができました。


悩めば悩むほど、ドツボにはまっていくのが私の悪い癖なのですが、
「やらないよりも、やる後悔」がモットーなので
夫の帰任の詳細が分かり次第、まずは移植時期について考えようと思います。


なんだか、いつも以上にまとまりのない文章になってしまいました。
文字にすることで、気持ちの整理ができるので
また思ったことを少しずつ、文章にまとめていきます。